2010年6月15日火曜日

レベルが高いサンデーレース

マン島TTウイークの最中でも、イギリス国内ではクラブマンレースが各地で行われており、F1/F2とも相当数がサンデーレースを楽しんでいます。
612日リバプール北のサースポートのサーキットで観戦の日、キャドウエルサーキットでもサイドカーレースが行われていました。


クラシックレース用のシート屋さんです。約5,000円
ジェフの友人のフューイさん(モトクロスレーサー)から、クラシック自転車レーサー「PUCH」をいただきました。
手荷物で飛行機で一緒に日本に持ち帰ろうと苦労して梱包をしました。
この自転車は、ヨーロッパ選手権チャンピオンバイシクルだそうです。
「お宝ゲット」



2010年6月13日日曜日

2007年ライジングサンレーシングのマン島TT出場のきっかけになった、サイドカードライバー
「ジェフ・スメル」の家で3泊お世話になっています。(リバプールの北、車で20分サウスポートいう東京近郊でいえば田園調布みたいなところです)自転車で10分、アイリッシュ海のビーチにつけ、晴れた日にはマン島が見えるそうです。
2009年には、ニッククロウのチームメンバーで、親友ニックの大事故に立ち会い、ジェフもまた、心の大きな痛手を負い、サイドカーレースからすべてをリタイアしたそうです。
彼の、LCR F1マシン、アイルソンF2マシン、DMR F2マシンはすべて売却し、今、その置き場だった場所は、奥様(リンダ)の為に、すばらしいキッチンに生まれ変わって快適な生活を送っています。


ジェフの家から車で30分・サーキットがあり、土曜日開催のクラブレースをのぞいてきました。サイドカーはF1/F2琨走、スーパーサイドに出場しているチームが、ABレースとも優勝していました。他に、現行、クラシックを含め27レースもプログラムが組まれています。
さすが、レースの国、英国の文化の深さを実感しました。





2010年6月12日土曜日

マン島からヘイシャムへ。英国本土の宿泊は湖水地方

マン島からヘイシャムは。英国での宿泊一日目は、英国で最も自然が美しいといわれている
湖水地方のINNにとまりました。
17世紀の建物を改装したホテルは、快適で親しみのある接客がとてもうれしいものでした。
たっぷりと観光気分をあじわいました。

2010年6月11日金曜日

ニッククロウ監督でTTレースに復帰

2009年大事故で、右手右足を損傷したニッククロウは元気にマン島TTに監督業でカムバックしてきました。
「もし両手があったなら・・もし両足があったなら。今年もスタートラインにたちたい。
それができなければ、次のベストの選択は、他のTTライダーのサポートをすることだ・・・」
ニックの事故の模様を特集したTT関連の雑誌を紹介します。



2010年6月10日木曜日

本日9日、サイドカーレースB 雨のためノーレース

本日、9日はスーパースポーツ600(伊丹選手)と、サイドカーレースBの決勝でしたが、雨の様子待ち3時間後に、結局残念ながらノーレースでした。
辛抱強く待つ観客は、CREG-NY-BAAの観戦ポイントのワンショット。残念が体に出ています。
スパースポーツ600・伊丹選手のレースAの成績の修正。
ゼッケンが78から73に変更を知らずにスタートをしていないように勘違いしました。
結果は、最終でゴールに飛び込み、見事完走でした。
伊丹さん。すみませんでした。

TTチームマスコットドッグ

あちこちのパドックではチームマスコット犬が、ファンサービスを一所懸命しています。ちなみにサイドカーチームのマスコット犬を紹介。
黒ラブは、ゼッケン3番、ニッククロウレーシングのマスコット犬、ホビーです。
チームウエアをきているのが、サイドカーAレースで初優勝のクラッフェン・A&Jワークスのマスコット犬です。
もう一匹の黒ラブは、ジョイダンロップから名前を取った、ダンロップ君です。


2009年、レース中にウサギが飛び込んでクラッシュ、九死に一生を得て、右足、右腕に損傷を受け、レースドライバーからリタイアした、マン島最速の男、ニッククロウは元気でチーム監督でレースに参戦しています。

レースの無い日は各地でイベントが。
トライアンフオーナーズミーティグをのぞいたら、そこにはマン島を知り尽くしたカメラマン、磯部さんが・・・このミーテイングの主催者と仲良しとか。

明日6月9日は、いよいよサイドカーBの決勝と、伊丹氏参戦のレースが行われます。結果が楽しみです。






2010年6月8日火曜日

サイドカーAレース クラッフェン初優勝

ネット環境が悪く、コテージのオーナーさんの家からインターネットにつなげられました。
6月5日、プログラムは、いよいよサイドカーAレース。予選1番手は、LCRを駆るクラッフェン組。昨年のチャンピオン・今年カワサキエンジンをカワサキカラーで身を包むDMRのデイブモリニューは、スタートは1番手だが、予選タイムは10以降、2007年ライジングサンレーシング渡辺組がお世話になった2008年のチャンピオン、ニッククロウチームのは、予選3番手のスタート。
結果、3周めにデイブモリニューが、ダッシュをかけたが、追いきれずに、クラッフェンがうれしい初優勝をゲットした。
私が応援したのは、クロウチーム。3番手からズルズルと後退。4位でフィニッシュ。表彰台を逃した。
写真は、今もペイントで記載されるリーダーズボード。表彰式、一番人気のデイブモリニュー氏。彼のカワサキカラーのDMRマシン。
料理は、マン島の特産品、日本人の口にあう、マンクスキッパー(魚スモーク・ニシン?)等・・・





DMR KAWASAKI


マンクスキッパー



2010年6月5日土曜日

マン島TTパドック訪問。

6月4日TTレースは、明日の決勝に備え、サイドカー各チームは整備に余念がありません。 写真は、ワールドのF1でもチャンピオンに輝いている、クラフィーのサイドカーマシンです。
今年は、スズキ参戦50周年ということもあり、スズキチームは力が入っています。 決勝の様子は、明日のブログで報告します。

2010年6月4日金曜日

Port St Mary Railway StasionHtel マン島宿泊






マン島一日目、宿泊は港町ポートセントマリーのステーションホテル。
英国では滅多に会えないすばらしいディナーが特筆ものでした。
今回の移動は、BMWのレンタカー。島に入りTTコースを一周して、ホテルに入りました。

2010年6月3日木曜日

2010年6月2日ヒースローからヘイシャムに向けて

2010年TT観戦の旅のスタートです。成田を2日の午前11時に英国航空にて、ヒースローに現地時間午後2時45分に着。そのままレンターでナッツフィールドまで飛ばし午後10時に到着。ホテルにチェックインしました。M6サービスエリア内のトラベルロッジという安いホテルです。英国・日本の時差は8時間。実際には徹夜状態で移動した計算になります。
無理をしたのは、3日の朝のフェリーに間に合わすため。朝の移動時間を短くしたかったからです。

2010年6月1日火曜日

Rising Sun Racing 2007 Isle of man

2007年マン島TTレースに日本から唯一エントリーした、サイドカーチーム。
Rising Sun Racing.総監督熊野正人氏、ドライバー渡辺正人 パッセンジャー吉田秀夫 マネージャー飯島透 ヘルパー ピーターの面々。